7月発行の新紙幣、全然お目にかかれません。
我が家には、「タンス預金」など無いので、交換しに行くお札もなく、麻生太郎さんのご希望に添えず、申し訳ない限りです。
メガバンク様など、口座もなければ、家の近くに支店もない「老人地区」なので、少し栄えている駅(←?)の銀行ATMから、数万円おろしてみるのですが、全然でてきません。
ピン札どころか、ボロ札の時には、怒りさえ湧いてきます。(←は?)
銀行ATMには、新紙幣をいれてくださいな。
それにしても、先日、誤って7万円を破いたのが、旧紙幣で本当に良かった。(←良くはない)
先日のブログ↓↓↓
品の良い窓口のお姉さんも、真っ二つの「新紙幣」を持っていったら
「てめぇ、ぶっ飛ばすぞ!」と、豹変したことでしょう・・・。
それにしても、自分の腕力には、びっくりしました。
毎年、くじの日の翌日に、大量のハズレくじ券を破いているので、きっと腕力がついてしまったのでしょう。(←多分、違うよ)
↓↓↓くじの日、翌日のブログ
ワイドショーで、新紙幣の紹介とともに、「価値の高い紙幣」や「価値の高い硬貨」なども放送されていますが、タンス預金とともに、そんなものは、我が家にはありません。
大昔、祖母に「ピン札だから取っておくんだよ」と、1万円札・5千円札・1千円札(←伊藤博文)・500円札(←時代)をもらった記憶がありますが、見事に使い切っております。
それに、ピン札くらいでは、価値がないですね。(おばあちゃん、ごめん。)
新紙幣も、AA券とか、ZZ券とか騒がれていますが、おばさんなので、高額な価値が出るころには、生きていない気がします。(←親戚に長寿がいない)
ワイドショーで、「価値の高い紙幣や硬貨」が放送されているのを見て、「そういえば・・・」と思いだしたことがあります。
旧紙幣を破ってしまったブログにも書いたのですが、昔、某銀行に勤めていました。
その時に、ある日上司がやってきて「ニコニコさん、昭和64年の硬貨、替えてやろうか」(←時代)と、数十枚の500円玉を持ってきました。
そうなのです。昭和64年は、7日間しかないのです。
どういうルートで手に入れたのかも知りませんが、今だったら、おばさんパワーで、「いらん」と答えられたのですが、当時は「お願いします」という雰囲気に飲み込まれ、5枚ほど交換してもらいました。(←もらいました?)
これが、「昭和64年」の500円玉です。写真はこちら↓↓↓
あれ?
1枚どこ行った?
交換した時には、ピカピカだったのに(と、記憶している)、しまい込んでいたので、ちょっと変色してますね。
時は、令和になったのを感じます。
昭和64年の500円玉、現在の価値を調べたら、520円だそうです。
・・・あはは。
私の人生、そんなモンです。
小学生の頃、ギザギザ10円、沢山集めてたなぁ。こっちの方が、価値があったかも(←もちろん、現在ありません)
新紙幣発行のおかげで、懐かしい記憶を思い出しました。
あの時の上司も、もう生きていないだろうなぁ。(←勝手に殺すな)
この500円玉は、我が家の「唯一の資産」として、大切にとっておこう。
あいかわらず、ショボイ。