隅田川の花火大会をTVで見て、大きな会場での花火が見たくなりました。
最近、友人が亡くなったこともあり、人生、何があるかわからないなぁと思いながら、SNSを見ていたら、みなとみらいで、花火があるとのこと。
しかも、開催日の7/31(月)は、平日。
セミリタイア効果の「平日パワー」です。(←は?)
日頃、母を連れて、繁華街や、連休・祝日の外出等は控えています。ましてや、花火大会なんてもっての他。お若い方でも、大変なことになっている模様。
でも、母と花火を見るなど、最後かも知れないので、連れていきたいな。
平日に、大型の花火大会なんて、「ニコニコよ。花火大会に行きなさい」とお告げがあったっようなもの。(←はぁ?)
JR駅の利用可、行きは下り・帰りは上り(通勤ラッシュと逆)。
そして、土地勘のあるところ。これは、行くしかない!(←よく考えろ)
もう、完売しているでしょうけど、有料席は?と調べてみたら、1席9,5000円、払えなくはないけど、打ち上げ時間25分、2人で約2万円。
2万あったら、宝くじ買った方がいいや。(←いや、違う)
遠くで、少し、雰囲気だけでも楽しめればいいや。
見れなかったら、桜木町で買い物でもしてこようと、「赤レンガ倉庫」に行ってみることにしました。
早めに家をでたので、17時にはつきました。(←さすがほぼ無職)
JR桜木町の駅前から、まぁ、すごい人です。
本当に平日ですか?
みんな、働け~。残業しろよ~。(←あなたもね)
お若い方ばかりです。当たり前ですね。
花火大会に、中高年&高齢者なんて無謀です。
この景色、労働人口が少ないなんて嘘と思えます。小さなお子さんも少なかったです。(←危ないからですね)
食事をした場所でも、電車や駅でも、色々な方に親切にして頂きました。花火大会は、最後かと思いますので、暴走中年をお許しください。
「赤レンガ倉庫」を選んだのは・・・
・打上げ会場(主会場)から、少し離れていること。
・トイレがある。(赤レンガ倉庫改装中にあった巨大仮設トイレはありませんでした。)
・席取りは短時間しか出来ないので、打ち上げ間近でも、場所が確保できそうなところ。
しかしながら、トイレは、15~20分待ち。
母は、地べたに座れないので、イスの代わりになるような場所を探しました。1時間前でも、二人で腰かけられる場所があったので、ビニールシートを敷いて待機です。
19時半打上げスタートです。
こんな感じでした。こちら↓↓↓
動画では、こんな感じです。こちら↓↓↓
やっぱり少し離れているので、下の方や、仕掛け花火は、見えなかったですね。
無料観覧場所の我が家は、これで満足です。
花火もきれいですが、夜景もきれいです。7年使用中のボロ携帯でも、それなりに取れます。こちら↓↓↓
そして、問題の帰りです。
主会場の「臨港パーク」周辺の方は、JR桜木町駅。
赤レンガ倉庫・横浜ワールドポーターズ周辺の方は、みなとみらい線の馬車道駅に、2分割して人を流していると思われ、途中の道は封鎖。
折角、土地勘のあるところに来たのに、道を封鎖しないでくださいな。橋もありますし、合流したら危ないからですね。考えが甘かったです。
「みなとみらい線」なんて、乗ったことないぞ。どこ行く電車だ?
すでに、暑さと人混みで昇天中で、新世界には来てますよ。
それに、馬車道駅?、知らんです。
馬車道駅なのに、牛歩状態(←ふざけている場合ではない)で、大回り・遠回りの末。
「打上げ時間25分」の何倍もの時間をかけ、帰宅した時には、23時でした。
母の寿命が短くなっていないか心配です。
開催された花火大会の名称、「スカイシンフォニーin横浜」という名前だそうなのですが、我が家には、「すっかり深夜フォニーin横浜」でした。