二宮くんのTBS日曜ドラマ「マイファミリー」を見ていて、思い出したことがあります。
これまでに、何度か書いておりますが、自分はTwitter上の「ブログ同好会(仮称)」に所属させて頂いている。ほとんど、発信することもなく、相互フォローもせず、優秀な所属員の方のツイートを、毎日ボケっ~と眺めている。
この「ブログ同好会(仮称)」には、2021年11月~2022年1月頃までに、新規にブログを開設した初心者が、数百名所属している。
同好会が始まった頃のツイートで、「実は、ブログ開設は、今回2回目です」とか、「実は、複数回目の開設です」などの告白があり、不届き者めっ!などと思ったものの、初回開設者とのルールはなく、上記の時期にブログを開設していれば、何の問題もない。それに、立ち上げた会長は、そんな細かい事にこだわる人ではないので、「同好会破門!」とはならない。
それから数か月がたち・・・
日頃は、全くドラマは見ないのですが、たまたまつけて面白かったTBS日曜ドラマ「マイファミリー」で思い出しました。
私、「ブログ開設2回目」だ。←コラっ~。
そして、何故このドラマで思い出した?
何のジャンルで、ブログを開設していたかというと、今から16年くらい前の2006年頃に、2ヶ月程「嵐のファンブログ」を開設していた。当時、今のようにSNSがなく、ブログのコメント欄を通じて、気の合う人と仲良くなり、プリクラを交換し、交流するような感じだった。
正直、ブログを開設していた時期も、ブログ名も覚えていないし、どの無料ブログで開設していたのかも全く覚えていない。最後に、全て削除して閉鎖した事だけは記憶している。
てっきり、King&Princeの平野君が、「ジャニーズ界の初恋相手」だと思っていたが、嵐という初恋相手がいた(←は?そして、どうでも良い)。
初開設のブログで、何を書いていたかは、なんとなく覚えている。今でこそ嵐は、国民的アイドルであるけれど、私がファンであった17年くらい前は人気低迷期だった。
現在の「VS魂」の前身の「VS嵐」、そのまた前身の「まごまご嵐」という、関東ローカルの昼番組の感想を、ブログに綴っていた。「まごまご嵐」の前は、嵐がチャイナ服を着て、中国語を習う番組だったように記憶している。今思えば、だいぶ、迷走していましたね。
嵐の人気が爆発したここ15年、そんな事をしたら、パニックにしかなりませんが、その関東ローカル番組の「まごまご嵐」では、毎週、嵐5人の中の2人が、一般家庭で、一日一般人の孫になる。という番組だった。
一般人の孫になるのは、大きな仕事のない「週6日休み」と言われていた相葉君と大野君ばかりで、二宮君と櫻井君のファンだった私は、「またこの二人か~(←よしなさい)」と思いながら、ブログに番組の概要と感想を綴っていた。残業が多い正社員で、ブログを運営するのは大変だったため、ブログファンもつき、当時の掲示板にブログ名がでる事もあったが、無料ブログだったにも関わらず、2ケ月くらいで閉鎖した。
その後の「嵐人気の快進撃」は、嵐ファンでなくても知っている通りで、当時、嵐ファンだった者からすると、本当によく頑張ったね。売れて良かったね。としか思えない。
そして、嵐ファンは、2010年くらいに終了した。嵐に、沢山お金も使いましたので、お許しください。
でも、TBS日曜ドラマ「マイファミリー」を見ていても、嵐のブログを書いていたことは、全く思い出すことはなかった。
ニノと多部さんの15年ぶりのドラマ共演を見ていて、先に思い出したのは、2007年に放送されていたTBSドラマ「山田太郎ものがたり」に、エキストラ出演したことだった(←!)。画面の端の方に、全身で5cmくらい、自分が映っている。
恐らく、ドラマ「マイファミリー」がなかったら、嵐ブログの事もエキストラの事も、全く思い出すことはなかった。15年の歴史とは、そういうものか・・・。
ドラマエキストラの事も、半分くらいしか記憶にないが、当然、出演者たちとの共演はない。夕方の設定だったのですが、早朝7時に集合して、走るシーン等を撮影した。
そして、よく聞く通り、撮影した5分の1くらいしか使われない。最終的に、1シーンだけに、私の映像に残っている。
恐ろしいことに、1人でエキストラに参加した。よく、「おひとりさま可否テスト」のようなものに、「ひとりディズニー」「ひとり吉牛」「ひとりカラオケ」なんて項目があるが、こんな項目は、なんでもない。
こちらは、「ひとりドラマエキストラ」である。
この当時から、自分がおひとりさまで問題ないことは、確約されたようなものだ。
恐ろしい過去を、「マイファミリー」で思い出させて頂いた。あと数回だけど、ドラマを見ない私にも、このドラマは面白い!(相関が難しくて、頭は疲れるけど)です。
嵐の活動停止には、ビックリしたけど、本当に、嵐は売れて良かったね。
頑張って生きていれば、良い事あるんだね。
このドラマで、それも思い出しました。
そして、苦労して頑張ってたのに、大野君と一緒で、セミリタイアしちゃったよ。
人生、そんなものですね。