前回のブログで、最近始めたアルバイトで、ラジオ体操がある事を記事にしました。
ラジオ体操の後には、もう1つ、「業務の安全確保」の為と思わる「朝の指さし確認」があるんです。
事務職の時には、嘘くさい内容ばかりの「朝の唱和」(←よしなさい)をしてきました。
ITがらみの業種の時には、「私たちは、お客さまの真のシステム最適を目指します(※内容加工してます)」とか唱和しながら、お客様からの変更や申込みの受付だけが、ホームページ上で行われ、社内システムと連動していないため、受付後は事務員が手入力で、新規入力したり、既存の内容を変更したりしていて、どこがシステム最適じゃ!と思いながら仕事してたなぁ。
それに、正直、私たちが社内システムに入力する項目より、「お客様に入力していただく、ホームページ上の項目」の方が多かったような(悲)。
今の職場では、ラジオ体操後、「指さし確認!」の号令とともに、リーダーの指示に従いながら
「右確認よし」と、声を出しながら、指で右を指し
「左確認よし」と、声を出しながら、指で左を指し
「上確認よし」と、声を出しながら、指で上を指していきます。
最初は、「上を確認ですか?」と思ったのですが、理由が分かりました。なんせ、倉庫業なので、全てが金属棚で出来ていて、金属棚から箱を取った時などに、頭をぶつける危険性があります。
危険性どころか、自分は既に、おでこをぶつけ、たんこぶが出来ました。
研修では、後頭部激突の絵を見て、注意するように言われていたのですが、アホな私は、箱を入れた後、後ずさりが足りないまま、上を向いたため、おでこの上あたりを、ぶつけてしまいました。たんこぶなんて、子供の時も出来た事ないなぁ。
どうせなら、このアホな動作をビデオに撮っておいて頂いて、絵ではなく、ビデオ教材にして欲しくらいです(←?)。職場内も監視カメラがついていて、撮影されている(と思われる)ので、「稀な事故例」として、ご利用くださいな。
だいぶ、本題からそれてしまいましたが、「右確認」→「左確認」→「上確認」とくれば、次は「下確認」ですよね。まぁ、下確認では「自分のお腹の贅肉を確認する」だけですけど。
この4つ目が、最後の確認になるのですが、「下確認」ではないのです。
最後の確認は、その日のリーダーが、唐突に決めた確認になるので、右・左・上・下のどれになるか分からないのです。
要するに、流れ作業のように、ボサっ~とやっていると(←私のこと)、確認動作を間違えてしまうのです。
これは、すばらしい仕組み!
指さし確認を真剣にやるし、リーダーの指示もちゃんとに聞いてなければいけないですし、咄嗟に判断する必要もあります。
なんせ、嘘くさい内容ばかりの「朝の唱和」(←よしなさい)より、目が覚めます。
でも、私がリーダーだったら、右・左・上・下だけでなく、「斜めよし!」とか、追加しちゃうけどな。
あっ。でも、真剣にやらなきゃ。
こんな風に、余計な事を考えているから、ケガをするんですね。
真面目にやります・・・。